3月15日・16日　元のお墓の解体作業
今日は大阪の元のお墓の解体作業です。
解体の後に神戸に移設して再度据え付けしなければいけませんので通常の撤去工事より慎重な作業になるため二日にわたっての工事になります。

まずはお墓の解体前のチェックです。
欠けやキズなどの箇所を細かくチェックしていきます。

丁寧かつ慎重にひとつひとつ部材を外していきます。

供物台も割れてしまわないように楔を差し込みながら少しずつ剥がしていきます。

ここで職人さんが少し困った様子。
どうも上台（赤線）と下台（青線）がガッチリくっついて外せないみたいです。

ここは外すのを諦めて力技で。
二つとも一度に吊り上げてキャタピラで運んじゃいます。
とはいえもちろん作業は細心の注意を払いながらです。

次は芝台を外していきます（下写真）。ゴールは近いですね。

残るはカロートと外柵と基礎コンクリートの解体・撤去のみです。

ここまで来ると職人さんもガンガンいっちゃいます。（当然ですが丁寧かつ安全に！）

最期に土をもどして作業完了！
きれいに更地にもどりました！

【お墓移設事例 第5回（最終回）】神戸大霊苑でのお墓の据付作業へ続く

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